音読パッケージの「先行リスニング」について

「英語上達完全マップ」の音読パッケージの手順は

準備:1~2度聴いてからテキストをしっかり読み解く
①テキストを見ながらのリピーティング 5回
②音読 15回
③テキストを見ないリピーティング 5回
④シャドーイング 5回

となっています。(第一サイクルです)

ただし「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング」(以下「みるみる」)では、ちょっと違うみたいです。

実は私もこのことに気付いてなくて、気付いたのはつい最近なのです…。

「みるみる」には「先行リスニング」というのがあるんですよね。

このことについて、ちょっと説明させていただきます。

 
「先行リスニング」というのは「音声だけではもうこれ以上わからない」となるまで、基本的にはテキスト全体をリスニングしておくというトレーニングです。

その後でテキストを使って音声と文字を照らし合わせるわけですね。

それから音読パッケージのメイントレーニングに入っていくわけです。

先行リスニングはやるべきか

この先行リスニングは「英語上達完全マップ」では紹介されていないので、「みるみる」でもやってない人が多いのかもしれません。

なのでそんなに重要ではないような感じがします。

ただし「やるべきか?」「やらなくてもいいか?」と聞かれると、私としては、

できるだけやった方がいい

ということになります。

この先行リスニングはかなりいいトレーニングになりますからね。

(もうちょっと下の方で私の本音を言います)

でも注意点が1つあります。

「みるみる」には

もう音声だけではこれ以上わからないという段階に至るまで数日間続けます。

p17から抜粋

と書かれているんですけど、これはちょっときついと思うんですよね。

テキスト全体をリスニングするのであれば、かなりの時間がかかってしまいます。

そうなると最悪の場合、

先行リスニングが終わらないのでいつまでたっても音読パッケージのメイントレーニングを始められない( ゚Д゚)

ということになりかねません。

真面目な方ほど、そうなってしまいがちな気がします。

なので

先行リスニングはできるだけやった方がいいけど、音読パッケージのメイントレーニングの足かせになるくらいなら、やらなくていい。

というのが私の本音です。

「やらなくていい」はちょっと言いすぎかもしれませんが、まあ、英語上達完全マップには

準備:1~2度聴いてからテキストをしっかり読み解く
①テキストを見ながらのリピーティング 5回
②音読 15回
③テキストを見ないリピーティング 5回
④シャドーイング 5回

と書かれているので、この「準備」の部分程度でもいいのではないかと思います。

ここの「1~2度」の数を増やしてもいいかもしれませんね。

とにかく先行リスニングは音読パッケージの邪魔にならないようにして下さい。

完全マップの中の似たようなトレーニング

ちなみにこの先行リスニングは、英語上達完全マップには無いんですが、この本の中で似たようなトレーニングが紹介されています。

それが⑦リスニングトレーニング(p192~)です。

このリスニングトレーニングでは、

レベル1:耳だけによる聴き
レベル2:トランスクリプションをざっと読んで聴く
レベル3:トランスクリプションを精読して聴く
レベル4:加工して聴く

となっていて、この「レベル1」「レベル2」が先行リスニングにそっくりです。

つまり「みるみる」の音読パッケージは、完全マップの音読パッケージとリスニングトレーニングを組み合わせたようなトレーニングなんですね。

そしてリスニングトレーニングは、「レベル4」をしっかりやると音読パッケージのようなトレーニングになります。

音読パッケージもリスニングトレーニングも、突き詰めれば似たようなトレーニングなんですよね。

なのでそれぞれのトレーニングはけっこうアバウトな感じなので、回数をこなすことさえ守れば、ご自分でやりやすいようにやっても大丈夫ですよ。



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