単語をたくさん覚えれば英語はできるようになる?

自分が英文を読めないのは単語を覚えていないからだ、とか

リスニングができないのは単語を覚えていないからだ、とか

英語をしゃべれないのは単語を覚えていないからだ、とか

そう思い込んでしまっている人はけっこう多いと思います。

昔私の知り合いで、
オーストラリアに1年語学留学していた人がいました。

人見知りのしない性格で、
できるだけオーストラリア人と関わるようにしていたそうです。

それで、帰ってきた直後のTOEICでは
400ぐらいのスコアしか取れませんでした。

そもそもリスニングがまともにできませんでした。

この人が言うには、
「自分がリスニングができないのは単語をあまり知らないから」
だそうです。

ちなみにこの人は英検準2級を持っているので、
最低限の単語は知っているはずです。

そしてもちろん英語をしゃべることなどできず、
単語を連発してなんとか意思の疎通をするレベルでした。

もちろんこの人は、
「自分が英語をしゃべれないのは単語をあまり知らないから」
と言っていました。

さて、ここでちょっと考えてみて欲しいのですが、
この人が「単語だけ」を大量に覚えたとして、

リスニングができるようになったり、
英語がしゃべれるようになったりするでしょうか?

もちろんなりません。

でもこの人のように、
「単語さえ覚えれば・・・!」
と思ってしまっている日本人は多いようです。

でもよく考えてみると、
アメリカ人のほんの少ししか単語を知らない小さな子供でも、
英語を聞けて話せます。

もちろん難しい内容を理解するのは無理ですが、
簡単な内容なら余裕で理解しています。

知っている単語は少ないはずなのに、です。

このことからわかるように、
単語をたくさん覚えれば英語はできるようになる、
というのは間違いです。

では英語ができるアメリカの子供と、
英語ができない日本の大人の違いは何かというと、
インプット量です。

もっとわかりやすく言うと、文章単位で接してきた英語の量です。

この部分に天と地ほどの差があるのです。

なので自分が英語ができないのを単語力のせいにしないで、
日頃から英語のインプットを心がけましょう。

もちろんしっかりしたインプットをすれば、
覚えた単語は生きてきます。

 
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