英語を日本語を介入させずに英語のまま理解するトレーニング法

「訳す」と「読む」は違います。

読むためには、前から英語を理解することが重要です。

「訳す」と「読む」は違う

そしてこのとき「ぶつ切りの日本語」が出てきましたが、
慣れてきたらイメージで理解した方がいいとも言いました。

では、「ぶつ切りの日本語」を出さないようにするには
どういうトレーニングをすればいいのでしょうか?

私はいつも、サイト・トランスレーションでのトレーニングを
勧めています。

サイト・トランスレーションとは、

China is a country which I’ve wanted to visit for a long time.

という英文があったら

China is a country 中国は国です

which I’ve wanted to visit 私が行ってみたいと思っている

for a long time.長い間。

というふうに理解する感じです。

元々は通訳の人の技術で、TOEICにはものすごい効果を発揮します。

最近は大学受験にも少しずつ取り入れられているみたいです。

さて、このサイト・トランスレーションは超強力な武器ですが、
ただノートに書いて終わり、ではあまり意味がありません。

これを使ってトレーニングするわけです。

やり方としては、それぞれのセンスグループ
(スラッシュで切ったグループ)ごとに
英語→日本語 の順に読んでいきます。

「China is a country 中国は国です」

「which I’ve wanted to visit 私が行ってみたいと思っている」

「for a long time.長い間」

英語はできれば音読して下さい。

これを何度か繰り返した後、日本語の部分を隠して、
英語だけを読んで下さい。

日本語に頼らずに、意味が理解できたはずです。

ちなみにノートに書くときは、真ん中に線を引いて、
左に英語、右に日本語を書くと、日本語を隠しやすいと思います。

こういうトレーニングを繰り返していくと、
初めて見る英文でもすらすら読めるようになります。

最初は同じ英文を何度も何度も繰り返して下さい。

実は私の生徒の高校3年生で、
このトレーニングをひたすら繰り返して、
たった2週間で進研模試の点が60点上がった生徒もいます。

このやり方は超おすすめなので、ぜひやってみて下さい。

英語を英語のまま理解する方法②

 
もう1つ、わりと手軽にできる方法があります。

まず、今の自分にはちょっと簡単に感じるレベルの
長文の教材を用意します。

目安は、英検準2級以上の人だと「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング」とかがおすすめです。

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もし自信が無ければ「高校入試用の長文問題」でもOKです。

ではトレーニング法を紹介します。

長文をものすごいスピードで、頭の中で音読して下さい。

ただこれだけです。

この時、絶対に日本語に訳さないようにして下さい。

後から前に戻るのもダメです。

ただ単に、長文をものすごいスピードで頭の中で音読するだけです。

そしてさらに、その長文の意味も考えなくていいです。

すると不思議なことに、その長文の意味が頭の中に入ってきます。

この時の「意味」っていうのは、もちろん日本語訳ではないです。

もし意味が入っていなければ、
その教材はレベルが高いので別の教材を使って下さい。

この方法は、日本語の本とかでやるとわかりやすいです。

日本語で書かれた自分にとっては簡単な本を、
ものすごいスピードで頭の中で音読すると、
意味なんか意識しなくても意味がわかるはずです。

このやり方で、英語を英語のまま理解する感覚がつかめます。

さらに

英語力=理解可能なインプット量

なので、やればやるほど英語力が伸びます。

同じ英文を繰り返してもOKです。

※補足・ネイティヴさんは音で理解しています

さて、前回はぶつ切りの日本語を消して、
ネイティヴのように英語を処理するトレーニング法を紹介しました。

ところが、ネイティヴとノンネイティヴの言語処理の違いは

それだけではないのです。

このブログは日本語で書かれています。

このブログの文字を読んでいる時、
書かれている日本語を頭の中で音読しているのではないでしょうか?

ネイティヴさんは母国語を読む時、
「文字」を「音」に直して「理解」しています。

つまり、 「文字」→「音」→「理解」 という処理をしています。

もちろんなんらかの速読とか、そういうことをしていない場合、ですが。

しかし、私達が英語を読む時、慣れないうちは、
「文字」→「訳とか文法とか」→「理解」 となってしまいます。

ネイティヴさんは「文字」を「音」に変えているわけです。

そして「音」が聞こえたら「意味」がわかるんです。

もちろん別の言語に訳したりせずに、です。

なので、特に最初の頃、教材を買うときは
CD付きのものをおすすめします。

そうすればリスニングのトレーニングもできるので。

英文を目で追いながらCDを聴くのもいいですね。



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