文字と音を一致させるトレーニング法

文字と音を一致させる効果的なトレーニングをご紹介します。

まず最も簡単なトレーニング法としては、アイ・シャドーイングがあります。
あ、その前に、シャドーイングから説明しますね。

 
シャドーイングというのは、英語の音声を聴きながら、
わずかに遅れて声に出すことです。

これは通訳のトレーニングとして有名で、
TOEIC対策としても有効なトレーニングなんです。

 
で、アイ・シャドーイングっていうのは、
英語の音声を聞きつつ、英文を目で追うというトレーニングです。

声に出す代わりに目を使うんですね。

これは初心者の方におすすめのトレーニングです。

本当はシャドーイングをするのが理想なんですが、
シャドーイングは初心者の方には本当に難しいですから。

ちなみにこのアイ・シャドーイングという名前は、
千田潤一先生や鹿野晴夫先生の本に載っていました。

 
それともう1つおすすめのトレーニング法があります。
それがオーバーラッピングです。

オーバーラッピングっていうのは、
英語の音声を聴きつつ、英文を見ながら同時に音読する
っていうトレーニングです。

わかりやすく言うと、アイ・シャドーイングに
「声に出す」という要素が加わったのです。

これは結構難しいトレーニングで、初心者の方だと
10~20回ぐらいやらないとうまくできないかもしれません。

でもこれを英語の音声と同じスピードで楽にできるようになると、
その英文に関しては完全に文字と音が一致しています。

あとはそういう英文の量を増やしていくことで、
初めて見る英文でも、文字を音声化できるようになります。

これは本当です。

きついトレーニングですが本当に効果的なので、ぜひやってみて下さい。

 
具体的なやり方です。

ますその英文をしっかりと理解します。

具体的には英文を1文ずつ、
日本語 → 英語 の順で読んでいって下さい。

もし日本語を読んでも英文が理解できないのであれば、
その英文でトレーニングするのはまだ早いです。

で、そういうふうにして英文を理解した後で、
アイシャドーイングして下さい。

ちなみに使う教材は「長文」がおすすめですが、
もし気に入ったものがあれば「会話文」でも、
DUOのような「短文」でもいいです。

短文の場合、アイ・シャドーイングがやりやすいように、
1つのトラックごとにトレーニングして下さい。

長文の場合はもちろん、1つの長文ごとに、です。
CDのトラック番号が、そういうふうに分かれていると思いますので。

 
で、何度かアイ・シャドーイングしたら、次はオーバーラッピングをして下さい。

本当にきついトレーニングですが、頑張ってやってみて下さい。

自分の英語の発音が、どんどんキレイになっていくのがわかると思います。

ちなみにオーバーラッピングが難しければ、
オーバーラッピングと音読(英語音声を使わない、普通の音読)
を交互にやるのもおすすめです。

わりとゆっくり音読することにより、
オーバーラッピングも少しずつできるようになります。

 
それでオーバーラッピングができるようになれば、その英文は終了です。

次々に、どんどんオーバーラッピングできる英文を増やしていって下さい。

これで文字と音が一致して、リスニングもできるようになります。

 
ちなみにオーバーラッピングができるようになった英文で、
シャドーイングをやってみるのもおすすめです。

 
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