英語が少しでもできるようになりたい初心者の方の勉強法

 
TOEICとか受けるつもりはないけど、もうちょっと英語ができればなぁ、と思っている方は多いと思います。

またはフェイスブックなどで、海外の方と英語でやり取りしたい方もいると思います。

そこで今回はそういう方達向けに、英語の勉強法をご紹介します。

 
まず「とりあえず自力で言ってみる、書いてみる」というやり方ですが、これはあまりおすすめできません。

もちろんこういう姿勢は必要なのですが、これだけでは絶対に英語はできるようになりません。

なぜなら自分で英語の表現や文章を創造することはできないからです。

なんらかの方法で、英語の表現や文章を真似する必要があります。

 
まずご自分に必要な英語を考えてみて下さい。

どんな英語ですか?

その英語に必要な教材を探してみましょう。

例えばフェイスブックで海外の人と英語でやりとりしたいのであれば、「フェイスブックで使える英語表現」みたいな教材がいいかもしれません。

簡単な英会話ができるようになりたければ「英会話の基本表現」みたいな教材がいいと思います。

ちなみに市販の教材で長続きしそうにない方は、こういう教材↓もあります。

ネイティブイングリッシュ ←クリックかタップをすると公式サイトに移動します。

元NHKラジオの「基礎英語3」の講師の方が監修しているので、とてもおすすめの教材です。

 
本来なら、TOEICで高得点を取りたいとか、かなりの英語力を身に付けたいのであれば、私は最初は文法を徹底的にやることを勧めます。

でもそうでなければ、その人に合った英語を先に身に付けた方がいいはずです。

 
とりあえず、日本語を見たら英語を言えるようにして下さい。

瞬間英作文のことを書いた記事で「イメージがどうのこうの…」と書いていますが、

瞬間英作文のコツ・絶対に欠かしてはいけないとても重要なこと

イメージがうまくできなくても気にすることはありません。

日本語を読んだら意味が理解できるはずですので、その「意味」を英語で言うとこうなる、みたいな感じでOKです。

ただしその英語は理解しておいて下さい。

 
覚え方としては「音読」だったり「暗唱」だったり「書き写し」だったり、色々あります。

ご自分に合った方法を試して下さい。

 
教材の進め方は、「1歩1歩踏みしめるタイプ」と「薄く何度も塗り重ねるタイプ」があります。

「1歩1歩踏みしめるタイプ」は、例えばその表現集の例文が500文だった場合、1日5文ずつ完璧に覚えていく、というやり方です。

この場合、確実に覚えていくので達成感はあるかもしれませんが、時間が経つにつれ、覚えた英文をどんどん忘れていきます。

もちろん英文は忘れても潜在意識下では覚えているので大丈夫なのですが、やっぱり初心者のうちは「1冊を完璧にする」のが重要です。

で、この「1歩1歩踏みしめるタイプ」で覚える場合は、必ず数日前ぐらいまでの英文を復習するようにして下さい。

 
「薄く何度も塗り重ねるタイプ」は、その表現集の1つめの例文から500までの例文を、最初から最後まで軽く覚えます。

例えば「1回暗唱できればOK」とか、暗唱が難しければ「5回音読すればOK」みたいな感じに決めて、最後の例文までやっていくのです。

最後までやったらまた最初に戻って、また最初から最後まで、というふうに繰り返します。

もちろん最初から最後までは、数日かかってもOKです。

このやり方でやると、いつか必ず全ての英文を、日本語を見た瞬間に英語で言えるようになります。

ちなみに2周目以降は、日本語を最初に読んで英文を再生しようとしてみるのがおすすめです。

この2つの間を取って、例文の1つめから100までを1つのグループとして、そこだけを集中的に覚えて、

その後で101から200までを集中的に覚て、その後で201から300を…というやり方もあります。

どれがいいかは人それぞれなので、やりやすいやり方でやって下さい。

 
ただしこのやり方には1つだけ問題があります。

それは発音です。

なので使う教材は必ず音声付きのものにして下さい。

そして毎日のトレーニングの中に、できれば音声と一緒に音読することを加えて下さい。

最悪の場合でも、音声は聞き流すようにした方がいいです。

 
このやり方でやるとこんな心配をする人がいます。

どんな心配かというと、

決まった表現だけ覚えても「その表現が使える場面」でしか使えないのではないか?
その場その場で臨機応変に、自分で英文を作り出す力の方が重要なのではないか?

という感じの心配です。

この意見には「ごもっとも」と言うしかありません。

 
でもちょっと考えてみて下さい。

私達日本人は「その場その場で臨機応変に、自分で日本語を作り出す」ということをしています。

でもその作り出した日本語は、全て知っている文法、表現、単語で作られているはずです。

新しいものを作り出すことは、基本的にやっていません。

「臨機応変に自分で作る」には、今までインプットしてきた土台が必要になります。

 
ここで紹介している方法で1冊の教材を完璧にしても、英語がペラペラにはなりません。

でも今後「作り出していく」土台ができるのです。

そうやって土台を強固にしていきつつ、少しずつ作り出す練習をすればいいのです。

ちなみに1冊の教材を完璧に仕上げられれば、日本人の中ではけっこう英語ができる人になれると思いますよ。

なぜなら1冊の教材を完璧に仕上げられる人は、残念ながらほとんどいないからです。

ほとんどの人は途中でやめますので。



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