初めて瞬間英作文をする方は「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」から始める方も多いと思います。

※以下「どんどん」

私はこういうタイプの本は市橋敬三先生の本から入ったので、「どんどん」が初めてではありません。

でも市橋敬三先生の本を使っていた時は「ひたすら音読するだけ」だったので、「瞬間英作文用として」の本は私もどんどんが初めてになります。

 
私の場合、短文の蓄積があったので「どんどん」はわりとスムーズに進めることができました。

でも英語学習を始めたばかりの方の場合、「どんどん」でもかなり難しい場合があると思います。

例えば「どんどん」の44ページ「⑦一般動詞」では

・私は車を2台持っています。
・あなたは英語を話しますか?
・あなたのお父さんは学校で何を教えていますか?
・彼は毎日野球をします。
など

 

みたいなのが10文並んでいます。

こういう文章を瞬間英作文することになるのですが、これは本当に初心者の方にはけっこう難しいこともあるはずです。

三単現のsとか、Do.Doesの使い分けですね。

英文の「型」へのアクセス能力を磨くためには、こういうのをガンガンやった方がいいと思いますが、

ここで苦戦して嫌になって止めてしまった場合、本当に残念です。

そこで今回は、「どんどん」が難しいと感じた方におすすめの教材をご紹介します。

 
その教材はこれです。

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この「ネイティブの「英会話が口からパッと出る」英作文トレーニング」はデビッド・セインさんが書かれた本なのですが、初心者の方には本当におすすめです。

※以下「口からパッと」

では「どんどん」とどう違うのか、ちょっと見てみましょう。

 
まず「どんどん」の一般動詞はこんな感じでしたが、

・私は車を2台持っています。
・あなたは英語を話しますか?
・あなたのお父さんは学校で何を教えていますか?
・彼は毎日野球をします。
など

 

「口からパッと」では、こうなっています。

32ページ
・私はフランスが好きです。
・私は犬を飼っています。
・私は東京に住んでいます。
・私は銀行で働いています。
など

 

34ページ
・彼はこのシャツが好きです。
・彼は風邪をひいています。
・彼は大阪に住んでいます。
・彼は週末、働いています。
など

 

36ページ
・あなたは薬を飲んでいますか?
・彼女は職場まで歩きますか?
・あなたは新聞を読みますか?
・彼女はあなたの電話番号を知っていますか?
など

 

それぞれのページに10文ずつあるので、合計30文です。

つまり「どんどん」で1ページ(10文)だけのものが、3ページ(30文)でじっくり丁寧に練習するようになっているんですよね。

1つのページに似たような英文が並んでいるので、初心者の方でもあまり悩むことなく口からパッと出るはずです。

関係代名詞の主格に関しても、

116ページ
・私はすばらしいフレンチ料理のシェフを知っています。
・私はそれについて知っている男性を知っています。
・私はスポーツカーを持っている男性を知っています。
・私はあなたを知っている男性を知っています。
など

 

というふうに、一部分が固定されているので(全部 I know a man who ~)かなり簡単です。

というか、目次に関係代名詞という言葉も使われてないんですよね。

 
あと「どんどん」は英文が不自然という批判もあります。

これは「覚えて使う」というより「アクセス能力を磨く」ためのものなので、仕方がないといえば仕方がないです。

でも「口からパッと」はネイティブであるデビッド・セインさんが書いているので、その点は安心です。

 
さらに「口からパッと」は2つのパートで構成されているのですが、

part1は中学英語の(59パターン×10文の合計590文)で、

part2はネイティブが良く使う表現(31パターン×12文の合計372文)です。

part2はこんな表現もあります。

・Maybe we should ~:~した方がよさそうですね

・I think I’d rather ~:どちらかというと、~したいです

・I’m not sure,but I think ~:よくわかりませんが、~だと思います

・If possible,I’d like to ~:できることなら、~したいのですが

・I’m pretty sure that ~:たぶん~だと思います

 

瞬間英作文をしている初心者の方は、こういう表現も使えるようになりたいはずです。

こういう点からも、この「口からパッと」は本当によくできた本だと思います。

というわけで、「どんどん」が難しく感じた方はぜひ使ってみて下さい。

 
興味がありましたらこちら↓の記事もぜひご覧下さい。

この英会話表現が覚えやすいように工夫された教材をご存知ですか?