「英検の勉強をしてTOEICのスコアは伸びるんですか?」って言う人がいます。

この人はなんか、ちょっと勘違いをしていると思います。

よく考えてみると、英検準一級に受かったのにTOEICのスコアは400ぐらいとかはありえません。

ていうかTOEICは本来英語力を測るための試験なので、どんな方法でも英語力が上がればスコアは上がります。

なので当然、英検の勉強をしてもTOEICのスコアは上がります。

ただしこの「勉強」がどういう内容を指しているのかが問題かもしてません。

例えば英検準2級にギリギリ受かった人が、英検2級の問題を解いても英語力は伸びません。

なぜなら問題文をあまり理解できないからです。

で、もちろんその逆も。

TOEICの勉強(妙な対策じゃないやつ)をすれば、英検の合格率は上がります。

TOEICのスコアは800ぐらいなのに英検2級に落ちたりとかはありえません。(ただし2次試験に落ちる可能性はあります)

この2つの試験は受験生の英語力を測るのが目的なので、どっちかが極端に点が良かったり悪かったりすると、精度が疑われてしまいます。

もちろん、その人によってある程度の誤差はあると思いますが。

英検2級ぐらいの人のTOEICのスコアは?

では、英検2級の人はTOEICでどのくらいのスコアが取れるのでしょうか?

それについて、昔知り合いから面白い話を聞いたのでご紹介します。

TOEICのスコアは英検2級の一次試験で取った得点の、
約10倍になるそうです。

例えば英検2級の一次試験は75点満点で、合格点が47~49点ぐらいだったと思いますが、

ギリギリ合格の49点だった場合、その人のTOEICのスコアは約490ぐらいになるらしいです。

言われてみれば、私も思い当たることがあります。

私が学生の時、英検2級の一次試験で

47点だった人はTOEICのスコアが465で、50点だった人はTOEICのスコアが515で、59点だった人はTOEICのスコアが585でした。

他にもいろいろいたんですが、よく覚えてません。

ちなみに英検準一級の一次試験で取った点数を10倍しても、だいたいTOEICのスコアになるそうです。

英検準一級の一次試験は99点満点で、合格点が67~69点ぐらいだったと思いますが、

確かに68点でギリギリ合格の人はTOEICのスコアは680ぐらいになりそうです。

そういえば英検2級がギリギリだった人が準一級を受けると、45~50点ぐらいしか取れなかったような気がしますしね。

ただしこれは数年前のことなので、今どうなっているのかはわかりません。

その人がどちらの試験が得意なのかによっても、差が出るでしょうし、どちらの試験を集中的に対策したか、でも違ってくるはずです。

なので参考程度にしておいて下さい。

 
TOEICから解放されたい方はこの動画講義と無料の公式問題で